私は使うよ、噴火ドラン/^∀゜\

シューターは復活するんだ!

シーズン9総括

カントーカップ構築の前にシーズン9の総括でも。

長文なのでヒマがある人読んでくださいね。

シーズン8の終盤から全ルールに手を出したにわか全ルールやってます勢ですが、今シーズンは知ってる方が巻き込まれ除外をくらい、上位2人が最終週に除外されたため1枚目に載りました。

最終日の夜、自分が抜いたつもりであった方に20ほど抜き返されていたので、前日まで潜っていたINC Juneでいい流れで連勝できていたパーティーを使ってダブルレートをしようと思い、深夜から朝まで潜りました。その結果、思いのほか連勝できてしまい、トリプルについでダブルも初めて1800に乗ることができました。

 

 

それぞれのルールの使用パーティーと雑感

 

<シングル>

ローテについで苦手なルールであるため、一晩集中して潜りました。開幕3連敗して1462まで下がったときは泣きそうになりました。最終的には1650ちょいで勝ち数だけ増える勝ち送信エラーが出てしまったのでチキって潜るのをやめましたww でも一晩で最低限のレートにできたのである意味満足でした。

使用したのは今度公開予定の、「へきれき^^スタン ver1」でした。名前の由来は頂いたガブリアスのNNがコミュ対抗戦の自分のTNにちなんで名付けられていたからですww

 

パーティーは以下。

ガブリアス@気合いのタスキ

バンギラス@オボンの実

クレセリア@食べ残し

ハッサム@命の珠

・カイリュー@ノーマルジュエル

スイクン@カゴの実

 

詳細は今度公開予定(誰得ww)ですが、ニコ生の大会で準優勝した構築でもあったりします。なお、決勝ではなぜかバンギを選出し、両刀珠サザンにボコられましたww 見た目の通り、ガブリアスでステロを撒いた後、ハッサム、カイリューで全抜きを狙うパーティーです。バンギラスはほとんど選出しなかったので、型を別のに変える必要があると感じました。

ガブリアスラティオス、カイリューなどのドラゴンポケをスイクンで見る感じになってしまったのと、Dに厚く振ったオボンカバルドンガブリアスの流星群+スイクンの熱湯で落とせないことが発覚(ニコ生の大会にて)したので、残念ながら穴だらけのパーティーでした。特に砂+ドリュウズは、ゴッサム入りかにスタンのように図太いスイクンで見ていたので、スイクンが砂ダメで削られてしまうとどうしようもない感じでした。ただ、レートで当たったカバルドンは2回ともゴツメカバだったため、運良く両方とも勝てました。他には、初手ラティオスで両壁を貼ってくるパーティーも苦手ですね。

 

<ダブル>

ジャパンカップ(記事は別に)で流行を把握できず思うように勝てなかったため、構築が迷走していました。自分が好きな噴火ヒードランをダブルでも使いたい(1年半ぶり2度目ww)と思い、ブログを漁っていたところ、もりやま晴れスイッチという構築を発見し、それをマネさせて頂いて使用しました。

 

パーティーは以下。

ヒードラン@炎のジュエル

ラティオス@拘りメガネ

クレセリア@オボンの実

モロバレル@ラムの実

ランドロス@タスキ

ローブシン@命の珠

 

このパーティーで1700まで上げることができましたが、正直いって扱いが難しかったです。ヒードランというポケモンはSが中途半端に高いため、自分がトリプルシューターでも使って感じた通り、中速トリパになってしまうのがネックです。黒い鉄球などのS下降補正アイテムを持たせることでその点は解決しますが、その場合は噴火ドランではなく、日本晴れスキスワドータクンと組ませて「熱風、ソーラービーム、大地の力、守る」のヒードランを使った方がいいと思います。さまざまなパーティーを使う人がいるレート、特に海外勢が多いINCでは、トリル下で意外なポケモンに抜かれてしまうといったように、S把握が難しいので扱いが難しいと感じました。オフ会などのある一定の高いレベルの人が集まった場所では強いのではないかと思いました(オフ会には行ったことはありませんがww)。

こういった理由でINではこのパーティーを使えなかったため、新しいパーティーを考えるべく、ヒマなときにpokecheckを漁っていました。

INCとレート1800まで上げたパーティーはシーズン10でも使う予定なのでまだ公開はしませんが、BW2の自分の結論パでいいです(投げやり)

 

サブロムでは、最初かの有名なライコウズキンin雨パを使っていましたが、メタられてる感が否めなかったので、くさもちさんという方のボルトラティオスをマネして使ってました。ボルトで電磁波を撒いて、ラティオスで壁を貼って、ハッサム&ブシンで上から殴っていくパーティーは強かったですが、いばラムブシンを採用した結果、ボルトにめざパ氷を持たせることができなかったので、霊獣ランドロスが非常に重くなってしまいました。特にINC Juneでは、スカーフランドの岩雪崩で怯みまくって発狂してましたww 後、本人らしき人に当たって序盤は上手く立ち回れたのですが、ボルトが凍ってしまいボコボコにされました><

 

一応メンツだけ

ラティオス@ドラゴンジュエル

ボルトロス@オボンの実

トリトドン@食べ残し

ローブシン@ラムの実

ハッサム@鋼のジュエル

バンギラス@悪のジュエル

 

<トリプル&シューター>

twitterにて知っている人を増やせたルールで、今一番熱いルールだと思っています。

メインロムではシーズン8において自分が考案したパーティーの1匹を変えて使いました。シーズン10でもトリプルガチ勢をメタって改良して使う予定(レートが満足するところまでいけば公開しますが)です。自分のオリジナルで使い易い(´◔‿ゝ◔`)<ドヤっ と思ってたのですが、ほぼ同じメンツ(シーズン8時と同じメンツ)をシーズン3から使っている方がいると聞いてなんともいえない気持ちになりました(しかもトリプルレートで当たって負けた模様)。

ただ、噴火ドランさえ持っていれば、初心者でも簡単にレートを上げることができるのでオススメのパーティーです。ただ、トリプル特有の立ち回りである、「move」をほとんど使うことがないので、トリプルの立ち回りを強くしたい人にはオススメできませんね(´◔‿ゝ◔`) moveするヒマがあったらフェイント&全体技で殴った方がいいので。

メインロムでは知っている強い人に積極的にスナイプしに行かなかったので、とても高い勝率を残せましたが、実際にガチ勢と当たってこのように勝てるとは思っていません。

ただ、トリプル勢なら誰でも知っているMiri先輩とNO1先輩に勝てたので満足です。

 

サブロムでは最初、負けん気トルネロス&特殊霊獣ランドロス(自分オリジナルww)入り砂スタンパの構築を使っていましたが、20戦終えたところで勝率5割と限界を感じてメインロムのパーティーでレートを上げにいきました() ←本末転倒ww

その後1700近くまでいった後、ダブルでバークアウトライコウが強いことから追い風&バークアウトスイクンを使ってみようということになり、最後までずっと使ってました。

特に、シューターにおいて最終的には切れちゃいましたが、有名なユウキさん(おそらく本人)と45分にわたる熱戦を繰り広げることができて非常に満足しています。この試合のBVを上げて、やることがなくなったポケモンもシュートでの相手のポケモンの復活の可能性を考えて技の方向を選択すること、相手に小さくなられてもシューターならヨクアタールを使えばチャンスがあることの重要性を示せたのに〜と思いました。

 

使用構築

スイクン@食べ残し

・サンダー@オボン

・トゲキッス@ラムの実

ハッサム@拘りハチマキ

バンギラス@ヨプの実

ガブリアス@光の粉

 

 スイクンでバークアウトとリフレクターをするのがとても強かったです。ガブリアスは全然避けてくれなかったので戦犯ですね(´◔‿ゝ◔`)

穏やかサンダーはとても強かったです。オボンを持たせたことでスカーフパルシェンの氷柱針も耐えましたし。

ただし、このパーティーはトリル下において高火力で殴ってくるパーティー(神秘威張るなど)に対して、バークアウトやリフレクターではどうしても処理が遅くなってしまうのが弱点です。

 

シーズン10では、twitterでアドバイスを頂いたバンドリマンタバレルやMiri先輩スタン、Isra先輩スタンを使ってみたいです(´◔‿ゝ◔`)

 

<ローテ>

一番苦手なルール。自分の言ってる考察はもしかしたら間違っているかもしれないのでご注意を。

ブイズカップで相手に完璧に読まれて以来、ローテ恐怖症になってましたが、電磁波タスキバンギでズルゲーをすることで、レートでそれなりに勝てました()

 

前半で使っていたパーティー

バンギラス@気合いのタスキ

ドリュウズ@風船

・霊獣ボルトロス@電気のジュエル

ガブリアス@スカーフ

スイクン@オボン

クレセリア@達人の帯

 

はっきりいってトリルローブシン&ナットレイが重かったです。零度スイクンで零度を当てましょうとしか対策できないぐらいの完成度です() 風船ドリュウズは相手の地震をドヤ顔で受けるのに使ってました。ローテでは初手の真ん中に配置しない限り、持ち物や特性がバレないのが大きいですね。

 

その後、シーズン中盤に1700を目指そうと思ってサブロムで適当な流用個体のトリパで調整していたときに当たった1700勢の、ライコウウルガモスナットレイという組み合わせが強い感じてマネさせて頂きました()

 

使用したパーティー

ライコウ@光の粘土

ウルガモス@ラム

ブルンゲル@ソクノの実

ラティオス@命の珠

ガブリアス@スカーフ

ナットレイ@食べ残し

 

ライコウで上手く壁を貼り、ウルガモスで積む、もしくはナットレイで天候を変えるみたいな立ち回りをしていきます。

このパーティーは砂+タスキドリュウズとスカーフマンムーサマヨールがキツいと感じました(当たったときは急所で突破しましたが())。ナットレイに日本晴れを持たせているため、対雨は負けなかった反面、天候を変える際にタスキドリュウズに剣の舞を積まれてしまうのが痛手でした。まぁ、パーティーの相性に限らず、択ゲーで負けたら元も子もないのですが。

 

ここから自分の思った考察。

高レートの人は、だいたいバンギラスorカバルドン(天候要員)+タスキドリュウズ+拘りトリック持ちを初手に出してきて、初手でトリック持ちにローテしてトリックをしてこっちの動きを制限することが多いです。なので、初手はとりあえずトリックされてもいいポケモン(特にスカーフを貰ってもいいポケモン)で殴るべきだと感じました。

こちらに格闘タイプがいる場合、無効になるゴーストタイプを入れてくることもあります。この択ゲーが不毛で、サブロムでローブシンを使っていたときに、相手がバンギラスドリュウズブルンゲルという並びで、択ゲーに負け続けて鬼火と砂ダメで落とされたときは悲しくなりました><

 

ローテで重要なのは「一貫性」と言われていますがそれについて。

例えば、以下のような場合を想定します。

相手

     Ferrothorn    Latios

         Jellicent

 

自分

     Tyranitar

 Conkeldurr  Jellicent

 

この場合、自分の3匹は相手のナットレイパワーウィップの通りがいいのと、バンギラスラティオスのメガネ竜の波動の圏内に入ると3匹に等倍で大ダメージが入るのが分かります。よって言葉通り、「一貫性」とはこのように相性が悪いポケモンでも削ってしまうことで、等倍以上入る技を持ったポケモンで思考停止で殴ればいい状況を作ることだと自分は理解しました。例として、試合終盤でのスカーフガブリアスの逆鱗による一掃、メガネラティオスの竜の波動、浮いてるポケモンを排除した上での砂下のドリュウズによる一掃などが挙げられますね。

ということで、択ゲーを発生させるために、ゴーストポケモンや浮遊ポケモンを入れたり、トリックで技を固定して小さくなるなどを積んだり、拘った技を金縛りで封じたりする戦法が強いのですね(´◔‿ゝ◔`)

ちなみに自分はあのNO1先輩のハピナスに小さくなるを積まれて技を当てられず負けてしまいました><

 

おまけ

トリプル勢の中でGSトリプルなるものが流行っているので、みなさんバトルしてくださいww

 

シーズン10もみなさん頑張っていきましょう!!