ブロスターフシギバナ 〜略してブロバナ〜
トリプルレート、フレンドファイト、ちゃもオフにて使用。
久しぶりにメガガルーラ使ったら、火力の高さに感激したので公開の流れに(^飽きた゜)
ブロスターフシギバナの原案( http://d.hatena.ne.jp/heart_embrance/20140828/1409155066 一応この技構成は改良版のハズ)の並びを見てその相性補完の良さに目をつけて組んだ構築。当初は原案の並びを見ただけで技は見てなかったのですが、カポの技など同じような考えに行き着いていましたね。
ブロスターフシギバナの2匹にヒードランを入れれば、現在のトリパ(霰トリパやニンフィア入り)にほぼ対抗できると思ったので、 私はトリル依りではなく追い風で展開していくことにしました。叩きとスカーフドーブル入りに最低一つ明確な対策(私の場合はスカーフランド)をしておきたかったのが、原案との違いでしょうかね(おそらくトリル展開)。
( ˘⊖˘)。o(あともう一枠入れることが出来たらトリル返しようにクレセリアを採用したかった(^【定期】幻の7匹目゜))
以下詳細(今回からこのURLのを使用しています http://www.pkparaiso.com/xy/sprites_pokemon_variocolores.php?cid=0#shinygroup0 )。
実数値:175-*-103-154-120-125 → 175-*-143-178-140-125
努力値:156-0-0-156-0-196
ギガドレイン/エナジーボール ヘドロ爆弾 悩みの種/吠える 守る
・最速バンギ抜き
・C202メガユキノオーのダブルダメージ吹雪を確定2発耐え(厚い脂肪込み)
この構築の主軸のうちの一匹。
場持ちさせたいことが多いので、メインの草技はギガドレイン、フェアリーを殴れるヘドロ爆弾、守るは確定として、残りの一枠を最初はめざめるパワー氷or炎を入れていました。しかし、氷で殴りたい敵はランドロス、ガブリアスといったポケモンなので、草技でも誤摩化すことができ、炎打点はヒードランとサンダーがいるので、対滅び、トリパを誤摩化すために吠えるを採用しました。ハートの鱗をとるのが面倒だったので吠えるだったのですが、正直悩みの種の方がいいと思いました。
対ヒードラン用にめざめるパワー地面も考えましたが、パーティーの構成上そこまでドランに厚くする必要がないと感じました。特性の関係上、炎技が等倍になるのもあります。
詰めの駒としては強いですが、火力がないのでガルーラやカメックス、リザードンなどを使い慣れてると物足りなく感じますね(^∀゜;;;)
◆ブロスたでー@突撃チョッキ <メガランチャー> 冷静
実数値:178-*-108-189-110-57
努力値:252-0-4-252-0-0
水の波動 悪の波動 波動弾 濁流/竜の波動
・最遅
・波動弾でH181メガガルーラに144〜170(落ちない)
対トリパへの優秀な駒でフシギバナとの相性もいいですね。特に、最遅60族を抜けるのが大きく、霰トリパならメガユキノオーを倒してしまえばブロスターが詰めの駒になるのが強いですね。
技は水の波動、悪の波動、波動弾までは確定で、残りは選択。対ドラゴンに対する打点が少ないので竜の波動も良かったのですが、今回は濁流を採用。ただ、この指持ち+HP残り僅かの対面で濁流を外したので、役に立った場面がなかったという()
◆ヒードラン@シュカの実 <貰い火> 冷静
実数値:175-*-126-200-126-108
努力値:68-0-0-252-0-188
噴火 ラスターカノン 大地の力 守る
追い風下で使う噴火ドランのSは悩みどころ。クレセリア(やトゲキッス)を使うなら、Sをそれより遅い102~104に設定して晴れorスキスワのあとに噴火をするといった立ち回りができます(耐久振りトゲキッスのSラインはこのあたり)が、今回はサンダーを使ったのでこのあたりに設定。正直答えはないのでお好みで。ただ、HPを削りすぎると、HPが少し減った状態で大地の力をシュカ込みで耐える可能性が低くなるので注意が必要ですね。
◆サンダー@ラムの実 <プレッシャー> 穏やか
実数値:191-*-106-145-140-140
努力値:204-0-4-0-140-160
10万ボルト 熱風 追い風 見切り
・最速ドーブル抜き
サンダーの配分については結論が出ていないので、この配分は適切ではないと思います。
XYの追い風サンダーといえば、パメラさんのS127の配分ですが、もう少し速いサンダーを使いたかったのでこのSに。最速ドラン抜きor最速メガカメックス抜きまで振ってもいいかもしれませんね。
技は、10万、熱風、追い風までは確定で、羽休めか見切りかは自由だと思います。ただ構築の都合上意外と狙われやすいので、見切りの方がいい感じはしますね。
◆霊獣ランドロス@拘りスカーフ <威嚇> 意地っ張り
実数値:165-216-110-*-100-143
努力値:4-252-0-0-0-252
地震 岩雪崩 馬鹿力 蜻蛉帰り
・準速
叩き、スカーフドーブル、ガルーラに対する解答の一つ。中速〜低速に固まってるのでスカーフで採用。
とんぼで威嚇を入れてサイクルを回したり、岩雪崩で怯ませたり、馬鹿力をぶち込んだりするのが強いですね。
◆カポエラー@オボンの実 <威嚇> 腕白
実数値:157-123-154-*-130-90
努力値:252-60-196-0-0-0
・パメラさんの配分
(*)もしくは、157-115-126-*-130-123の準速キザン抜き
相手のファイアローからフシギバナを守るためにファスガ持ちカポエラーを採用。一応叩きを誤摩化すためにも入れています。本当は威嚇2枚を採用したくなく、キツい準速キリキザンを抜く陽気個体を使いたかったのですが、場持ちさせたかったのでシーズン1のときに使っていたB耐久に振ったカポエラーを採用。主にこのポケモンの役割は、猫騙し、アローのブレバからフシギバナを守るためのファスガ要員、威嚇役、ガルーラへの打点といったところ。正直威嚇2枚採用は美しくないのですが仕方なく。
ちなみに代表的負けん気持ちのキリキザン、ミロカロス、ボルトロスですが、珠キザンならバナを犠牲になんとか、ボルトロスはサンダーで追い風してなんとか、ミロカロスはそもそもバナサンダーの時点で相当厚いのでなんとかいけるといった感じ。
特にミロカロスは悩みの種で特性を消してしまえば威嚇入れ放題ですね(^∀゜)b
( ˘⊖˘)。o(しかしやっぱりフェイントも欲しい)
<使用感>
・詰めの駒として、フシギバナとブロスターは非常に優秀なので、取り巻きで苦手なポケモンを処理するプレイングを心がけていました。
反面、サザンドラ入りの高種族値スタンには、こちらの火力がそこまで高くないため立ち回りを間違えると制圧されかねないので注意が必要ですね(ランドロスの岩雪崩やサザンドラの悪の波動での怯みはNG)。
あとは、撃ち分けられるニンフィアが少し面倒ですね。ドランの噴火で削って次のラスターカノンの圏内に入れようとするも、守られてトリル下からのめざ地面で削られる、トリルされてボイス受けにバナを出すも次のターンクレセリアのサイコキネシスで削られるなんてことも多々あるので、もう少し立ち回りに気をつけた方がいい感じです。フェアリー技読みで受け出したら、ニンフィアの眼鏡サイコショックでバナが削られたのはNG(^A゜)
・選出は基本的に初手でサンダーでS操作、噴火が通るならドランで噴火といった感じですね。ブロスターを対角に出して、波動系の技で殴っていくのも念頭にいく感じでした。
・高火力で後続に負担をかけられる技が噴火ぐらいなので、サイクル戦になった場合相手の交代を読まなくてはいけないのも辛いところ。そもそもこの構築は安定択をとるのが強い&betterなので、読みが鋭く立ち回りが上手い人ならもっと勝てると思います。
◯苦手なもの
霊獣ランドロス、タスキキリキザン、怯ませてくるサザンドラ(ヤバい)
ファイアロー、ガルーラ、守れるニンフィア&手助けクレセ(どうにかなるけど、面倒なもの)
戦績メモ
トリプルレート 23勝2敗
フレンドファイト 7勝4敗
〜負けた構築のうち今度は勝ちたいもの
・韓国雨
・守れるニンフィア手助けクレセ入りスイッチ系のスタン