私は使うよ、噴火ドラン/^∀゜\

シューターは復活するんだ!

バトルレジェンド使用構築

バトルレジェンド(2014年7月25日9時〜2014年7月28日8時59分)にて使用した構築。

待ちに待った伝説(それもアルセウス)を使えるルール。トリプル勢の間でルールが発表された時からフレ戦をしていました。

 

 

 

 用事があったのと、どのアルセウスを使うか最後まで悩んでいたため、土曜日の夜から潜り始めることになりました。前日のたになかさんの枠でガチではない海外勢と多く当たっていたため、去年のGSDのときのように比較的楽にレートを上げられるかと思いましたが、私が潜り始めた時間は、1500勢の強い日本人、海外勢だけどメンツと立ち回りがガチ構成といったキツいバトルばかりで、土曜日は4戦して終わりにしました(^ガチバトルに満足してしまった゜;;;)

その後日曜日の午後と夜に潜りましたが、やはり比較的強い人にしか当たらず厳しいバトルが続きました(^A゜)

 

 最終的な戦績は、16戦15勝1敗見た目は良い勝率でしたが、苦手な構築にエラー勝ち、急所で突破などと運が良かったため勝てたようなものでした。

負けた1試合は、クレッフィギラティナカイオーガナットレイという苦手なポケモンが揃っていた構築でした。電磁波の麻痺でずっと動けなかったのもありますが、仮に動けたとしても五分以下の勝ち筋だったため、負けるべくして負けた試合でした。

1700にのったバトルで、カイオーガが同速負け&麻痺&麻痺で動けないを引いてあやうく負けそうになったので、

( ˘⊖˘)。o(この辺で運の良さが終わるなッ)

と確信し、目標のレート1700にのったこともあって参加登録を解除しました。

後述の通り、1700以上の高レート帯でこの構築の欠点があっては通用しないと感じたのもあります。

 

<追記>

順位が発表されて170位ちょっとでした。1725あれば100位に入れたと思うと残念な気がしますが、妥当なところでしょう。

 

 

以下詳細。バトルレジェンドはLv100でのバトルでしたが、実数値はLv50のものです。

前回からアイコンをXYのに変えました(^∀゜)

(引用 セレビィネット)

 

アルセウスもののけプレート <マルチタイプ> 意地っ張り

実数値:225-189-140-*-140-143

努力値:236-252-0-0-0-20

シャドーダイブ 神速 地震 剣の舞

 

・準速90族抜き

(ちなみに、この耐久値のノーマルアルセウスは、A194メガガルーラの親子愛けたぐりを確定で耐えます)

 

ついに念願のシャドーダイブ持ちのアルセウス(陽気と意地っ張り)を手に入れたので、伝説枠2匹の中に絶対入れたかったポケモン。時間があれば、サブロムで交換して頂いた臆病アルセウスも使ってみたかったです。

 

事前のフレ戦では第四世代でアルセウスのNNが決まらなかった影響もあり、ずっと陽気個体を使っていたのですが、最速がめちゃくちゃ強い反面、あとちょっと火力が欲しい場面が多かったです。

 

技はシャドーダイブ、神速、剣の舞は確定として、サブウェポンとしてこのルールで刺さりやすい地震をいれました。そのおかげで、カイオーガが苦手とするゼクロムを2回程倒すことができました。

 

カイオーガ@拘りスカーフ <雨降らし> 臆病

実数値:175-*-111-202-160-156

努力値:0-0-4-252-0-252

潮吹き ハイドロポンプ 濁流 雷

 

・最速

・C202雨下ダブルダメージ潮吹きで、H177-D110ダークライに175~198

・C202雨下ダブルダメージ潮吹きで、H181-D180ミュウツーに175~198(ダークライより落ちる確率が低い、メガミュウツーYは同条件で落ちない)

 

雨下潮吹きで相手を一掃&ゴリゴリ削ることができるカイオーガ。転向を変えることもできるので、採用しない手はないでしょう。

今回は同速でも勝てるように最速スカーフで採用(なお同速負けて、雷で麻痺して動けなくなった模様)。追い風を使うならS調整してCを雨眼鏡ハイドロポンプメガミュウツーYぐらいを確定で倒せるまで振って、残りをHに振るといった感じで採用する予定でした(もしくは守れるように珠持ち)。その場合、追い風展開から入らないといけないので、初手で投げるのが難しい場面も多く、とんぼ返り持ちのランドロスなどを採用した方がいいですね。

 

アローオーガでとにかく殴るのがとても強かったです。反面、メガ進化で天候を取られてしまうメガリザードンYがとても厳しく感じました。

技もこの4つでいいと思います。ギラティナなどの水技が通らない相手は、後続のアルセウスクチートに任せればいいので。ちなみに第六世代から、HPmax潮吹き>ハイドロポンプになったので、注意が必要です。

 

 

ファイアロー@青空プレート <疾風の翼> 陽気

実数値:153-133-91-*-90-195

努力値:0-252-0-0-4-252

ブレイブバード 挑発 ファストガード 横取り

 

・最速

 

色違いはなかなか素晴らしい色ですね(^欲しい゜)

伝説戦といえど、強さは相変わらずのポケモン。サポートにアタッカーにと採用しない理由はないのでは?と思いました。

 

とにかく最速安定で、技は攻撃技のブレイブバード、味方を猫騙しから守るファストガードは確定で、残り2枠をすごい悩みました。

クレセリアマジックコートを採用したため、地雷であるスカーフダークホールダークライに対しても守る&マジックコートで一応対策するために守るの採用も考えましたが、そもそもクレセファイアロー選出でいくと、必然的にトリル展開になるので、クチートモロバレルだけでは制圧できないため却下に。よって、2枠を挑発、追い風、横取りの3つから選ぶことに。

このパーティーはトリパも一応キツいため(特にグラードントリパなど)、ダークライ対策も兼ねて挑発を採用し、アルセウスクチートの先生技やカイオーガの全体技を確実に通すために横取りを採用しました。追い風も欲しかったのですが、追い風を横取りで奪うということで(^∀゜;;;;)

耐久振りのアルセウスを使っているため、追い風されたらスイッチすればいいと考えていたのもありました。この考え方は間違っていなかったのですが、クレセリアが腐りやすい以上スイッチ展開に一度も持ち込めませんでした。

 

クチートクチートナイト <威嚇/力持ち> 勇敢

実数値:157-150-105-*-76-49 → 157-172-145-*-116-49(メガ進化後)

努力値:252-252-0-0-4-0

戯れ付く アイアンヘッド 不意打ち 叩き落とす

 

・最遅

・A222グラードンのダブルダメージ地震をぴったり耐える

 

バトルレジェンドにおいてメガ進化枠最強だと思ったので採用したメガクチート。耐久が足りないものの、圧倒的な攻撃力だけでなく威嚇も撒くことができるので想像通り活躍してくれました。

 

技構成は、不意打ちは確定で、候補としては、タイプ一致で通りのいい高威力技のじゃれつく、ゼルネアスをワンキルできる命中安定のアイアンヘッドナットレイディアルガやノーマルアルセウスを安定して殴れて壁を壊せるかわらわり、技の通りがよく相手の持ち物をなくすことができる叩き落とす、ホウオウやファイアローを殴ることのできる岩雪崩がありました。

ホウオウ対策の岩雪崩は、一応こっちにカイオーガもいるので、相手が選出を渋ってくると考えたものの、トリル下でクレセクチートが並ぶとファイアローに対して安定して殴れる技がないので、後ろにも刺さる叩き落とすを採用。

この構築が苦手であるナットレイを殴るためにかわらわりが欲しかったのですが、結局一般ポケも強引に殴ることのできるじゃれつくとアイアンヘッドを採用しました。一応フェアリーオーラじゃれつくでH振りだけのゼルネアスだったら12.5%で飛ぶので、アイアンヘッドかわらわりでもよかったかもしれません。

 追い風構築に入れるなら、意地っ張りにしてS調整ですかね。

 

 

 

クレセリア@オボンの実 <浮遊> 生意気

実数値:222-*-162-105-182-81

努力値:212-0-172-0-124-0

サイコキネシス 手助け マジックコート トリックルーム

 

・最遅

・A189ゴーストアルセウスシャドーダイブを最高乱数以外耐え

・残りD

・C222カイオーガのダブルダメージ眼鏡潮吹き確定耐え

 

GS環境のクレセリアの配分がよくわからなかったので、配分は適当() 伝説厨のオフ会に行ってみたいですね(^∀゜)

相手のトリックルームを返すため、相手の追い風展開に対して逆にスイッチトリルしてクチートモロバレル、そしてアルセウスで殴っていくために採用。手助けでクチートの不意打ちやアルセウスの神速、ファイアローブレイブバードといった先制技の強化もできます。

 

そしてなんといってもこのクレセの採用理由は、「マジックコート」。

バトルレジェンドの1週間前ぐらいにトリパさんのバトルレジェンドの大会に、別記事のヤミラミダークライで参加した際にボコボコにされたので私も採用してみることに。

ただ、これを採用するなら、ダークライ構築には初手で守る持ちと投げてマジックコートするのが良かったため、ラム持ちもいなく、守る持ちも1匹しかいないこの構築では少し使いづらかったです。

スカーフダークライ対策は切って、ダークライ入りに対してはアローの挑発orかわせッ!!!でなんとかして、別の技でも(アルセウスクチートを鬼火から守ることのできる神秘の守りなど)が良かったかもしれません。マジックコートを採用し、苦手なナットレイを重く見るなら、じゃれつく、ふいうち、かわらわり、守るが良かったでしょうかね。

 

クレセリアの攻撃技も非常に迷いました。個人的には、ムーンフォース、草結びの2つを採用したかったのですが、技スぺが足りず、しかもクレセリアムーンフォースを覚えるLv99まで育てる時間がなかったので、結局サイコキネシスで甘えてしまいました。

 

 

モロバレルゴツゴツメット <再生力> 呑気

実数値:221-*-134-105-31

努力値:252-0-252-0-4-0

草結び キノコの胞子 怒りの粉 守る

 

・最遅

 

申し訳程度にカイオーガ対策。トリル下でグラードンを殴ったり眠らせたりする役も兼ねていましたが、結局あまり選出することができませんでした。アルセウスの神速もSの関係上吸えないのも第六世代になってダメになった仕様ですね。

 さらに言うと、カイオーガに対してバレル(やナットレイ)を後出しが安定しない(雨下眼鏡潮吹きを食らったらさすがにヤバい)ので、これに関してはもっと考える必要がありますね。

 

 

<使用感>

  当初はクレセも選出してスイッチできたらいいな~と考えていてのですが、その場合選出がクレセアローバレルクチートのような火力のない感じになりがちで、しかもグラードン入りトリパなど、こちらがトリル選出できないような構築ばかりに当たりました。

結局、主な選出はオーガアロークチートアルセウスのような火力重視の選出がほとんどでした。

アローアルセ対面では相手の相方にもよりますが、ほぼファスガ安定なので、シャドーダイブから入った方が良かったです。

 

この構築が辛いのは、カイオーガが辛い(選出し辛い)ポケモン、即ちナットレイ、メガリザY、 ギラティナゼクロムグラードン(天候という意味で)など。カイオーガは後出しバンギラスでは対策できないものの、メガリザYのようにカイオーガが苦手な天候に変えることができるというのは強いと思いました。

wifi大会はレート帯によって勝ちやすい構築が違い、高レート帯ではギラティナが刺さるのではないかと思いました。私が当たったクレッフィギラティナはホントに相手にして辛い構築でした(^∀゜;;;;)

 

この構築の改善点としては、アルセウスを陽気にして、カイオーガを珠orプレートで守れるようにし、アローで追い風展開をベースに戦っていくということでしょうか。スカーフオーガとアローでeasy winするのも楽しかったですが(^∀゜;;) あとは、モロバレルクレセリアの枠の見直しといったところ。この枠は正直どうしていいかわからないので、保留としておきます(^A゜;;;;;)

 

 

<バトルレジェンド雑感>

今回のバトルレジェンドは禁止伝説&幻が2匹までなので、クリスマスカップのように伝説ばかりの高種族値で固めることができないので、スタンパを組むなら以下のような組み合わせが強いのではないか?と思いました。

 

・伝説枠

全抜きを狙える制圧力の高い伝説2匹(アルセウスカイオーガゼルネアスなど)

もしくは、

場を整える伝説(ダークライギラティナディアルガなど)&全抜きを狙える制圧力のある伝説(アルセウスカイオーガゼルネアスなど)

 

・メガ進化枠

伝説の耐性を補える制圧力の高いメガ進化ポケモン(メガガルーラメガクチートメガルカリオなど)

 

・補助技や場を整えることのできるポケモン(ファイアローニャオニクスなど)

 

カイオーガの一貫性をなくすポケモン

高耐久草ポケモン(ナットレイモロバレルなど)

天候を変えるポケモン(バンギラスユキノオーメガリザードンYなど(メガ進化も考慮))

 

トリックルーム対策

トリックルームを返すポケモン(クレセリアなど)

逆に相手のトリックルームを利用して殴るポケモン(高火力低速ポケモン)

遅いサポートポケモン(モロバレルナットレイ(殴ることもできますが)など)

 

ダークホール対策

神秘の守りで対策(ニャオニクスエルフーンなど)

挑発で対策(ファイアローボルトロスなど)

 

 これに乗っ取って今回は組んでみましたが、使えるポケモンの数が多く、クリスマスカップのように禁止伝説で固めて数値で誤摩化すということをし辛い(同じような種族値のメガ進化ポケモンもいる)ので、結論構築を作るのは難しいと思いました。

 

 

 

<最後に>

楽しみにしていたルールだったので、事前のフレ戦などがとても楽しかったです。今度は全解禁で、しかもルールはトリプルでやりたいところですね。

みなさんもやりましょう(b^∀゜)b