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私は使うよ、噴火ドラン/^∀゜\

シューターは復活するんだ!

WCS2013世界大会について

 WCS2013の世界大会が行われたので、あくまでも外野視点(←重要)で感想でも書いてみます。見ている人は簡単にあの立ち回りはあーだこーだ言えますが、実際に対戦している人は緊張でいっぱいでしょう。世界大会に出たことがない人に立ち回りのいい悪いを言う権利はないと思いますが、とりあえず書いていこうと思います。

 

 

 

 途中で寝てしまったため、予選はとりあえず簡潔に。

ラティアスに癒しの波動を採用していた海外勢の方がいましたが、この方は今回の時間制限のルールをよく理解していると思いました。

今回のルールは時間制限が20分であるため、日本チャンプのげべぼさんが噴火ドランやアムハンブシンのような高火力で一気にケリをつけるか、アメリカの強豪プレイヤーである、Aaronさんのようにクレセリアのように高い耐久力を持つポケモンにカゴを持たせて、残りHPの多さを利用してTOD勝ちも狙えるようにするのが今大会のルールメタと言えるでしょう(もちろん2つとも通常でも採用されるギミックですが)。

あと、海外勢のHP実数値がよくわからない調整だったため、型が読みづらかったです。日本人だったら、食べ残し持ちだったら16n+1、珠持ちだったら10n-1みたいにキチッと調整していますしね。

 

それでは準々決勝、準決勝、決勝の感想でも。

(1)準々決勝(Sejunさんvsげべぼさん)

◯Sejun:ズルズキンブルンゲルユキノオー、ガラガラ、ブーバー?、?

◯げべぼ:霊獣ランドロス、化身ボルトロスクレセリアヒードランローブシンバンギラス

 

見た感じSejunさんはガチの霰トリパ、げべぼさんは噴火ドラン入りのスイッチトリパですね。げべぼさんのパーティーは水技の通りがいいので、ブルンゲルが刺さっていますが果たして?

自分は良く知らないのですが、Sejunさんがブーバーを入れていたという噂がtwitterでありました。XD限定のこの指ブーバーでしょうかね? 構築の詳細を見てみたいですね(韓国語でしょうけどww) ラストはガラガラと組ませる上で欲しくなってくる重力を使えるムシャーナドータクンといったところでしょうか(トリルも使えますし)

 

3試合を通じて2連守るを何回も成功させたSejunさんの方が運が良かった印象。

1試合目の初手はある意味テンプレの立ち回りとなりましたね。Sejunさんはズキンでボルトに猫騙し、ブルンはトリル、ランドはブルンの潮吹きを軽減させるために地震。1戦目はその後効果的に2連守るを決めていったSejunさんがダメージレースに勝って勝利。ラストターンもズキンが怯めば勝てましたね。

 

2戦目も初手の対峙は同じでしたが、トリル下でのブシンを警戒したSejunさんがジュエル潮吹きをうちました。これが見事に決まり、ランドの蜻蛉で出てきたブシンに大ダメージを与えました。その後のバトル後半の読み合いが実に面白かったです。特に、バンギがズキンのドレパンで落ちるのを見越してランドで地震をうったのはさすがのプレイングでした。最後、3連守るが決まりそうですごくハラハラしましたねww

 

3戦目はご覧の通り、噴火の一貫性ができてしまったためげべぼさんが勝利しました。鉄球投げつけると噛み砕くの両採用が大きかった試合でした。

自分もトリル下で鉄球バンギでやられた経験があります。トリプルだとバンギの持ち物はほとんどヨプか鉄球かが50:50なのでいつも警戒しているのですが、ダブルだとヨプ、スカーフ、悪のジュエル、タンガ、リリバ、鉄球といろいろ候補があるので、今後流行ることを見越して頭の片隅においておくべきでしょうね(´◔‿ゝ◔`)

 

 あと噂には聞いていましたが、バンギに日本晴れを持たせてドランの噴火を強化するというギミックがすばらしかったですね。トリル下での鋼ポケモン(ex.シュバルゴハッサム)は後出しでシャンデラウルガモスを誘いますが、めざ地がない限りドランはこの2匹に強いのが利点です。そしてドランの苦手なブルンゲルをトリル下ですぐに処理できるように鉄球バンギを採用しているということでしょう。

ただ、トリプルでもそうですが、ドランという中速ポケモンが中心のトリパの弱点は、高速ポケモンと超低速ポケモン(特にモロバレル)が同居しているパーティーで、催眠対策をしていないとトリルをしてもモロバレルに寝かされてしまうという展開になってしまいがちです。トリプルなら場に3匹ポケモンがいるのでなんとかできることも多いですが。

後述の決勝ではこの相性の悪さが負けに繋がってしまいましたね。

 

(2)準決勝(Aaronさんvsげべぼさん)

◯Aaron:クレセリア、水ロトム、霊獣ランドロスローブシンバンギラスヒードラン

◯げべぼ:霊獣ランドロス、化身ボルトロスクレセリアヒードランローブシンバンギラス

 

ほぼミラーの対決。Aaronさんのドランは選出されることがなかったのでわかりませんが、噴火だったのでしょうか?

1戦目の初手は、クレセランドvsクレセ水ロトム。この対峙はAaronさん有利でしたね。しかし、ご覧の通り水ロトムが4回も鬼火を外す等全く機能しなくて運の悪さを露呈していましたが、パーティー相性の良さと立ち回りでAaronさんが勝利しました。

げべぼさんにとって水ロトムの対処法はローブシンで吹き飛ばすorクレセかボルトで削っていくというものなので、2戦目も相当厳しい展開になるだろうと思いました。

 

2戦目の初手は、ボルトランドvsクレセ水ロトム(Aaronさんの初手はこの2匹安定でしたね)。

げべぼさんのボルトの

威張る   電磁波

によって、クレセと水ロトムが動かなく、バンギラスが岩雪崩を2匹に外すなど、台パンものの不運が重なりげべぼさんが勝利を収めました() 交代読みの冷凍パンチが決まらなかったのも大きかったですね。

これで1-1のタイになりましたが、Aaronさんが優勢なのには変わりませんでした(運要素は除くww)。

 

3戦目の初手も2戦目と変わらず。このバトルでも電磁波で相変わらず水ロトムが動かなくて発狂ものでしたが、威張るをされた途端水ロトムは起こったのかハイドロポンプをヒードランに当ててほぼ機能停止にするなど、いきなり自覚を見せ始めたのが面白かったですww 事実、水ロトムが動く度に会場が沸いてましたしww

その後、威張る&クレセの冷凍ビームでタスキランドが突破され、クレセの眠るも挑発と麻痺バグによりできなかったため、げべぼさんが勝利をおさめました()

 

終始威張ると電磁波に依存した立ち回りでしたが、正直コレをしなければ相当キツかったと思います。ボルトが挑発を持っていたなら、2戦目の鬼火が割れた時点で、挑発をして無理矢理ランドやブシンで殴っていくのも良かったかと思いました(結果論ですが)

サブロムでボルトラティを使って感じたことですが、威張るをうつプレイングはボルトがフリーで特にやることがないときにうつのが強いのであって、威張るをうつしかない状況はほぼ負けのことが多かったです。試合内容的には準々決勝の方が面白かったですね(´◔‿ゝ◔`)

 

(3)ジュニア決勝(Brendanさんvsふうこさん)

Brendan:クレセリア、水ロトムローブシンシュバルゴ、?、?

ふうこ:化身ボルトロスマニューラニョロトノハッサムキングドラビリジオン

 

Brendanさんの初手はお兄さんであるAaronさんと同じでした。ふうこさんのパーティーは叩き要素を含めた雨パという感じでしょうか。ふうこさんが2戦とも頑なにボルトマニューラの選出をしてきたということは、Brendanさんの残りの2匹はラティオスと霊獣ランドロスだったのではないかと自分は思いました。このメンツから考えると、Brendan選手のパーティーは自分も使っていたシュバルゴ入り砂スイッチであると予測できます。

Brendanさんの残りのメンツがラティランドと仮定した場合、クレセがオボンだった場合(現にそうでしたが)ハッサムが重いので、水ロトムに鬼火を採用していたのでしょう。苦手なトリトドンシュバルゴorローブシンで処理できますし(どうやらシュバルゴは火力的にハチマキっぽかったですね)。

 

パーティー相性的でも立ち回りでも終始Brendan選手が圧倒し勝利をおさめました。

( ˘⊖˘)。o(マスターでも通用するでしょww)

ちなみに、優勝後のインタビューで、「兄貴より強い」と言ったそうですww 末恐ろしいww

 

(4)シニア決勝(HaydenさんvsBenさん)

Hayden:カイリキー、ヒードランハッサム、水ロトム、化身ボルトロス、?

Ben:メタグロスサザンドラトルネロスドサイドンクレセリア、ルンパッパ

 

Benさんパーティーは、ルンパッパで雨をみて、場合によってはクレセでスイッチトリルを展開するように見えますね。

Haydenさんが初手にカイリキーを繰り出した瞬間大盛り上がりでしたww twitterのトレンドにカイリキーがでたくらいでしたしww

 

1戦目の初手は、カイリキーヒードランvsメタグロスサザンドラで、Haydenさんのカイリキーがメタグロスの地震を読んでワイドガードをし、ヒードランが身代わりという完璧な立ち回りを見せましたね。トリプルをやっている人であれば、どのポケモンがワイドガードを持っているかは特に覚えておかなくてはならないため、カイリキーのワイドガードは常識ですが、あんまり警戒していなかったのかもしれませんね。

サザンドラが大地の力を持っていましたが、シュカヒードランだったため身代わりを貼ることができるというところまで読んでいたHaydenさんは強いと思いました。

カイリキー大活躍でHaydenさんがそのまま2タテをして見事優勝をおさめました。このバトルが見ていて一番面白かった試合ですね。

 

(5)マスター決勝(げべぼさんvsOmmatiさん)

げべぼ:霊獣ランドロス、化身ボルトロスクレセリアヒードランローブシンバンギラス

Omatti:マンムー、化身トルネロスローブシンモロバレル、?、?

 

Omattiさんのマンムーは日本人が好きなラティランドに刺さっているため環境的に刺さっているポケモンだったのではないでしょうか? マンムーはほぼスカーフ確定であるため、それより速いポケモンがいないげべぼさんにとって辛いパーティーでしたね。スイッチトリルしてもバレルがいますし、何より催眠対策をボルトの挑発でしているようでしたので。

 

1戦目は、マンムートルネロスvsボルトブシン。両縛りでげべぼさんにとって厳しい展開。ボルトでトルネロスに電磁波をしたものの、ブシンの珠マッパを耐えたマンムーが氷柱落としでボルトを処理し、トルネロスはバグらず動いてローブシンをジュエルアクロバットで倒し、一気に2匹やられる厳しい展開に。

マンムートルネロスより先に動いたのでスカーフ確定していたため、噴火安定の局面でしたね。ただ、後ろにモロバレルがいることが事前にわかっていたため、個人的にこの局面でスイッチトリルは危ないと思っていました(しなくてはマンムーがキツくなる局面でしたが)。案の定、スイッチトリルした後にブシンとモロバレルが出てきてしまい、やられてしまいました。2ターン目にドランが守ったことから、もしかしたらマンムーの行動順を緊張で忘れていたのかもしれませんね。

2戦目の初手は、クレセドランvsトルネマンムー。ここでマンムーの地震でドランが落とされ、しかもクレセのトリルを読んでトルネの蜻蛉からバレルが出てきてしまいほぼ負け確に;; ドラン守る&クレセトリルはほぼ明らかだったので、その裏をかいてドランを動かしたらやられてしまったみたいですね;; もっとも裏からバレルが出てきたので、トリルはあまり有効ではなかったですが。

このままOmattiさんが勝ち、優勝をおさめました。

 

1戦目もあそこでドランを動かし、トリルをしなければ勝てたかもしれませんでした。

また、2戦目の初手にクレセローブを出して、手助け(オボンクレセなので多分持っていると思いますが)珠マッパでマンムーを倒し、ボルトドランでトリルをせずにゴリ押せばいけたかもしれません(もちろん、手助けマッパを読んでバレルが受けにきたら意味がないですが、守るトリルを臭わせることもできるので、、)。

 

(6)最後に

 優勝した方、準優勝した方、その他上位だった方はおめでとうございます(^∀゜)

世界大会に参加した方、現地のLCQに参加しにいった方はお疲れさまでした。

まぎれもなくトッププレイヤーの方々ばっかりで勝ち進んだ人はホントにすごいと思います。

XYでも公式大会が楽しみですね。

自分ももう少し試合数を重ねるのと立ち回り&選出を強化する必要があるとわからされた大会でした。そして、あの舞台で緊張せずに冷静に考えることがどれだけ大変か、その時の運がどれだけ重要かもわからされた大会でした。

Swagger is god!!!

 

 

( ˘⊖˘)。o(ところでトリプルの公式大会はいつ開かれるのでしょうか?)

 

 

 

<追記>

Sejunさんのブーバーは、図太い5Vで技は、この指、オバヒ、鬼火、手助けで、残りのポケモントルネロスだったみたいですね。